YamateSeibutsubu’s blog

山手学院生物部のブログです。目指せ週一更新❗️

ポスター投票の結果

こんにちは、 ハゼ太郎です。

 

投稿遅れてすみません。

 

山手祭のポスター投票の結果をお伝えします。

 

1位 ハマのプランクトン(ソライロラッパムシ)146票

 

2位 神奈川の潮溜まりの魚を探せ(筆者)120票

 

3位 ベニクラゲの誕生 107票

 

総票数858票

 

投票してくれた皆様ありがとうございました。

一位のポスター

二位のポスター

三位のポスター

 

お魚クイズ。君は何問解けるかな?

ハゼ太郎からの挑戦状

 

山手祭まで後2日!

 

どうも、ハゼ太郎です。

 

今回はみなさんに魚クイズを出そうと思います。

 

何問解けるかな?

 

 

レベル1  オジサンという魚は存在する。◯、

 

レベル2  サカナクンが頭にかぶっている魚の名前は?

 

レベル3  ハゼ科の魚には、フグ毒を持つ者がいる。◯、

 

レベル4   ウナギの刺身がない理由は?

 

レベル5   ヘラブナは何を品種改良した魚?

 

全部解けたらすごい。全部解けなくても普通。

 

ちなみに生物部で全問正解した人はいませんでした。(6人中0人)

 

答えは次の投稿で‥

今週のプランクトン(3)

ユレモ

 こんにちは。ソライロラッパムシです!今週紹介するプランクトンは、「ユレモ」です。

ソライロラッパムシが撮影 ユレモ

DATA

学名:Oscillatoria sp.

分類:シアノバクテリア藍藻綱ユレモ目

直径:56~78µm(0.056~0.078mm)

 

「シアノバクテリア」という細菌で、あまり知っている人は少ないのですが「アナベナ」などと同じ仲間です。しかし、葉緑体があり、揺れるように動くこともあります(これが名前の由来です)。クチサケミズケムシという原生生物(繊毛虫)の一種は、このユレモを丸呑みするように捕食することが知られています。

 今回はここまでです。次回もお楽しみに‼️

いたち川でガサガサ(リベンジ)

いたち川でガサガサしたらスッポンが出てきた。

 

どうも、ハゼ太郎です。

山手祭までもう少しですね‥やることが溜まってます。

 

前回の結果に満足いかず、台風が来る前に父親を連れてもう一度いたち川に行きました。

 

調査日 9/17   天気 晴れ

 

前回のイタチ川の調査

yamateseibutsubu.hatenablog.com

 

 

魚の取り方

1網を構える

2足で網に魚を追い込む

3魚が取れる

さて、本題にはいりましょう。

調査したのは上郷六反町公園の近く。

こんなところを調査

 

モクズガニの死体がありました。

モクズガニの死体

 

このあたりはアブラハヤとアメリカザリガニとヌマエビしか取れず。

 

めちゃくちゃ気になる池を発見👇

謎の池。釣りしたら楽しそう。

 

ガサガサ中に謎のカエルを発見したけど取れず‥

 

この池では謎のオタマジャクシ、アブラハヤ、メダカ、ヌマエビ、アメリカザリガニを捕獲。

 

この池は他の場所よりメダカが多かった。

ミナミメダカ

 

謎のオタマジャクシ

極小のアメリカザリガニ(大きい個体もいた)

 

次は少し上流に移動。

 

こんな場所で捕獲👇

 

分岐してる川(支流?)でも取りました。(写真撮り忘れ)

 

ここからはダイジェスト

 

本流でテナガエビ(大1匹 小I匹)  

テナガエビ

モクズガニ(中1匹)

 

アブラハヤ(大1匹 小?匹)

アブラハヤ(大)



スッポン(極小1匹)完全にラッキー  

スッポン(極小)

イカワ(中1匹)弱っていた。

イカワ。すでに結構弱っていた



謎のヨシノボリ(2匹)小さすぎて模様が出てないので判別不能

 

ここからは支流?で取った生き物

 

支流の写真撮り忘れましたごめんなさい。

 

シマヨシノボリ(小2匹)

シマヨシノボリ(の可能性が高い)

テナガエビ(大1匹、小I匹)を捕獲



感想‥いたち川のこと舐めてましたごめんなさい。

 

前回はアブラハヤ、ザリガニ、メダカ、ヌマエビしか取れませんでした。

 

しかし今回はアブラハヤ、オイカワ、シマヨシノボリ、カワヨシノボリテナガエビ、スッポン、モクズガニ、メダカ、謎のオタマジャクシ、ヌマエビが取れました。

 

前回とは大違い。これはハゼ太郎の腕が悪いのか、場所が悪いのか‥

 

とにかくリベンジできて満足です。

 

追記

テナガエビが脱皮しました。

 

イカワがモクズガニに食べられました。

脱皮後

 

いたち川で生物採取。

〜いたち川で生き物採取〜

こんにちは、ハゼ太郎です。9/15日にいたち川(学校近くの川)で生き物採取をしたので結果をお伝えします。

 

 

1アメリカザリガニ

国外外来種です。4匹取りました。

アメリカザリガニ

2アブラハヤ

在来種。神奈川県では準絶滅危惧種

5.6匹取りました。

めちゃくちゃアブラハヤが泳いでました。

下2匹がアブラハヤ

3ミナミメダカ

在来種。言わずも知れた有名魚。

神奈川県では絶滅危惧種 IA類。

1匹しか取れなかった。

同じ境川の支流の和泉川ではカダヤシばかりだったので嬉しかった。

ミナミメダカ

4ヌマエビ?

100匹以上取れました。在来種。

ヌマエビ?(奥の2匹)

感想としては、あんまり種類が多くなかったなと。

家の近くを流れる和泉川や帷子川ではもっと沢山の種類が取れたので少し寂しく感じました。

本当はホトケドジョウとかオイカワもいたんだろうけど‥。

でもアブラハヤとエビの数では上の二つの川を上回ります。

最後に‥魚が取れる場所まで案内してくれた住民の皆様ありがとうございました。

(川の様子を取るの忘れてた)

上から撮ってみた

 

とあるトラップを仕掛けたら、50匹の虫が取れた❗️

どうも、ハゼ太郎です。

今回は8/4に仕掛けたノムラホイホイの結果のついて書きます。

 

ノムラホイホイの作り方 〜生物部ではこうやって作りました〜

 

1 ペットボトルを写真👇のように解体

 

2 スプレーで塗装する↓

 

3 餌を作る。↓

 

一年間生物室の冷凍庫に放置されていた黒いバナナを潰したもの+赤ワイン(高そう)+イースト菌で餌の完成!



4 餌を塗装したペットボトルに入れる↓

 

5 はんだごてでペットボトルに穴を開けて針金を通す。↓

 

(はんだごてを使う際は十分ご注意を❗️

 

完成‼️

 

みなさんもこれを参考にして作ってみてはいかが?

 

さあ、設置しに行こう

 

カブトムシやクワガタがいそうな木を見つけて設置します。

 

設置しに行くついででミンミンゼミとニイニイゼミを捕獲↓

 

8/7

さあ、捕獲しよう

仕掛けた数は8つ。さあ結果は?

15 不発

 

6 カナブン

7コクワガタ(メス2)カナブン10くらい クロカナブン30くらい? カブトムシ(メス1)↓

8 カブトムシ(オスメス1ずつ)

うーん‥  78以外全然ダメだ。

まあ置いた場所がいまいちだったけど

 

 

他にも謎のゴミムシみたいなのも捕獲↓

 

スズメバチがいなくて良かった‥

私的にはノコギリクワガタのオスが取りたかった‥

おしまい!

 

カブトムシ(メス)

コクワガタ

 

今週のプランクトン(2)

ミドリムシ

 こんにちは!ソライロラッパムシです。今週のプランクトンは、「ミドリムシ」です。

写真1、横浜市内の田より

DATA

学名:Euglena sp.

分類:ユーグレノゾア門ユーグレナ藻ミドリムシ

体長:20~300µm(0.02mm~0.3mm)

 

ミドリムシを使った健康食品(飲料)が今話題になっていますが、その商品名で良く使われている「ユーグレナ」は学名から取ったものです。「ミドリムシ」という名前の通り緑色のものが一般的ですが、赤色をしている種もいます(写真2)。ミドリムシが大量に増殖すると、池や田んぼが緑色や赤色になることもあるようです。

写真2

 今回は以上です。次回もお楽しみに!